運動が先か食事が先か

ダイエット3種の神器

・有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)
・無酸素運動(筋トレ)
・食事制限(主に糖質)

これらをキチンと遂行すれば痩せます

『まだ数キロしか減って無いくせに』

いえいえ、実はタクドラやる前も

デブデブな時期がありました

その時は88キロから半年で72キロまで落としました

3種の神器に加えて空手もやってたのでハードに身体を動かしてました


なので、これらをサボらず遂行すれば痩せるのは分かってます


ただ、これらの順番を間違えると効果が薄かったり

せっかく肥大させた筋肉を小さくしてしまったり

なので順番が超大事なんですね


あくまでも俺の場合はという事で朝の運動と食事について
書いてみます


◆朝
寝起きで空腹な状態
血糖値も低い

この状態で有酸素運動

血糖値が低いという事は血中の糖度も低いので

早めに脂肪燃焼効果が起こる事が期待出来ます
※血中の糖分→脂肪の順にエネルギーとして消費されるため

有酸素運動を約20分以上行えば

その後は脂肪燃焼が開始されます
※最初の約20分は血中の糖分が使われる

有酸素運動後に朝食を摂る

これでも悪くは無いと思います

ただ、これは俺自身の体感なんですが

これだと

『全然汗をかかない』

眠ってた身体を起こす

という目的ならば食事より先に有酸素運動でも良いと思いますが

ダイエット的な効果はあまり実感出来ません
※汗をかく≠カロリー消費 ではありますが

ダイエットではどうしても

糖質=悪

というイメージが先行しますが

糖質も大事なエネルギー

特に脳は糖質と脂質が燃料といわれてます

なので糖質もそれなりに摂取しないと中々目が覚めない


これはあくまでも仮説なんですが

寝起きで低血糖な状態からの有酸素運動ってのは効果が薄いのでは無いか?

と、感じます俺は


◆焚き火をイメージ

薪→脂肪

薪を火にくべてフーフーするおじさん→脂肪を燃焼させる体内機能


このようなイメージで例えるならば

低血糖な状態での有酸素運動は

このおじさんが眠気まなこでダラダラ作業をしてる感じ


このおじさんがテキパキ動く為に必要なのが糖質

ただ、糖質にも

・複合糖質(穀物類)
・単純糖質(砂糖・ブドウ糖・果糖など)

というものがあり、ダイエットで制限すべきな糖質は

・単純糖質

のほう

単純糖質は吸収が良く、一気に身体に浸透するので

血糖値が急に上昇してしまう

これは血管にも心臓などの臓器にも負担がかかり身体に悪いとされています

なので、じっくり、ゆっくり消化する複合糖質を適量摂取する

そうすると、この焚き火に薪をくべてくれるおじさんも

せっせと働いてくれる

そんな気がします

とにかく、汗のかきかたが全然違うんですよね



◆まとめ
昼や夕方の有酸素運動は空腹時の方が効果的かと思いますが

朝の有酸素運動だけは食事が先の方が良いと思います

筋トレは空腹時はNG
※これはまた別な機会に

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